土:ICU総合

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ー 指導対象:ICU・慶應 SFC・早稲田 SILS・早慶上智文系・難関国立文系・AO・TOEFL・TOEIC
<考える受験生>のためのリベラルアーツ予備校 FORUM-ICU
主宰/主任講師:松谷偉弘 [Takehiro Matsutani, Ph.D.]
〒181-0012 東京都三鷹市上連雀2-2-16 The Pithos 4-6F TEL: 0422-43-9002
2012年度の受講申込み受付(新高校2・3年生)は2月14日(火)を予定しております。005.png

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概要

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ICU総合:リーディング + リスニング + リベラルアーツ適性 + 人文/社会科学

*2012年度の講座案内発表、受講申込み受付開始は2月上旬を予定しております。いましばらくお待ち下さい。以下は、すべて旧年度の内容です。

・主担当:松谷偉弘(FORUM-ICU 主宰/主任講師:ICU/ICU院GSCC, Ph. D]
・副担当:城座沙蘭(FORUM-ICU 専属講師:ICU/東京大学院博士課程, M.A.)
・授業日:【土】16:00 〜 20:00(120分 × 2コマ:小休憩あり)
・授業回数:4時間×12回 = 計48時間
・対象
  A. ICU を第一志望校または志望校の一つとして受験予定の現役高校3年生
  B. ICU への進学に関心がある現役高校2年生
  *高卒生、編入志望の大学生、高校1年生の方は、個別に電子メールにてご相談下さい。
・受講料:上記タブを「授業日程/受講料」に切り替えて、一覧表をご参照下さい(冬期+直前をセットとした一括受講申込割引もご用意しています)

DSCF0966_JPG.jpg■ICUで学ぶように学び、ICUで学ぶために学ぶ ……

■2000年度の開講以来、FORUM-ICUの中核をなしてきた本講座の目的は、ただひとつ。それは「ICUで学ぶように学ぶこと」、そして「ICUで学ぶために学ぶこと」、つまり受験勉強においてもリベラルアーツ的な学びを実践すること、です。

後期9月開講講座では、通年コースの授業内容を全12回の集中講座に凝縮。まず9月の3回に渡る導入授業では、各考査の概要と勉強方法、英文解釈の基本技術等を確認します。つづいて10月からの9回の授業では、実際の入試過去問題を教材として、より本格的かつ実践的な受験対策を教授します。部活や学校行事などで受験準備のスタートが遅れている受験生、他の志望校とのバランスをとりながらICU対策を進めたい現役生に、特にお薦めの講座です。

■毎回の授業では、「英語リーディング」「英語リスニング」「人文&社会科学」「リベラルアーツ適性」から2つの考査を順次とりあげ、これら入試過去問題を切り口として、政治学、歴史学、科学哲学、哲学、倫理学、経済学、国際関係学など、様々な「学問分野のいま」を概観します。

■「英語リーディング」と「人文&社会科学」に関しては、誠実かつ入念な予習をした上での授業参加が求められます。「英語リスニング」と「リベラルアーツ適性」は、授業内での模試+解説を基調とし、事前の予習は必要ありません(要復習)。いずれのクラスも、授業時は積極的な授業参加(質疑応答やグループ討議)が必要です。

student3.jpg■もちろんFORUM-ICUの授業は、一方的な講義のみに終始することはありません。ICU における授業とまったく同じように、講師と受講生の質疑、少人数による討議、順番に担当する発表も、授業を構成する重要な要素となります。ノーム・チョムスキーの講演、アウシュビッツに関する映画、丸山真男についてのドキュメンタリーなど、各種の映像資料を用いることもあります。

■講師は、主担当の松谷偉弘 [ICU・ICU院:ICU GSCC 博士]、副担当の城座沙蘭 [ICU・東大院:修士] ともに、ICU 卒。松谷は、5人兄弟妹全員が ICU に学び、自他ともに認める受験予備校界きっての ICU 通。当塾出身のICU生らからは、「FORUM-ICUの授業は、ICUよりICUらしい」との声も…。

考査別

考査別

リベラルアーツ適性

 ユニークなICU入試の中でもひときわユニークな「リベラルアーツ適性考査」(旧:一般学習能力考査 SAT)。受験生泣かせで知られるこの考査ですが、あまり心配する必要はありません。大切なのは、新聞や本を読んだり、世界史や現代文など他の受験科目を勉強したりと、日常のごく普通の勉強を通して、一年間じっくりと常識的知識の幅を広げること、そして実践的な模試演習を反復して、頻出問題の解法を覚えたり、タイムマネジメントを練習すること。前者はいつでも、どこでもできます。そして後者は、本講座の実践模試演習に任せて下さい。

*リベラルアーツ適性考査の入試問題は公開されていませんので、授業においてはオリジナルの演習問題を用いた模試演習を行います。

英語リーディング

 ICU の入試過去問題から精選したテキストを教材に、構文の解析、論理構造の確認、設問の解法はもちろん、主題となっている学術的問題に関する背景を詳説します。ICU の入試問題は、言うなれば Introduction to Liberal Arts、テキストの主題は「先住アメリカ人の歴史」「16世紀の科学革命」「人間観の相克」「言語と文化」など、実に多岐にわたります。FORUM-ICUでは、伝統的な「構文解析・文法訳読法」を正統的かつ合理的な英語学習法として重視すると同時に、「英文読解以前」の教養知識の必要性を強調します。

英語リスニング

 実際の入試問題を用いた模試演習の他、パート別の聴解トレーニングを行います。FORUM-ICUでは、過去20年分のICU入試をカバーするリスニング音源を所蔵しており、授業内ではこの音声教材を用いて、一年かけてじっくりとアカデミック・リスニングを訓練します。時には、ELP のクラスさながらに、実際に英語でディスカッションを行うことも…。

人文&社会科学

一言で言えば、日本語によるリベラルアーツ的学びの実践です。「ICU と言えば英語」との印象が強いかも知れませんが、ICU は決して「英会話学校」や「アメリカン・スクール」ではありません。「全授業を英語で行う」などと無理かつ無意味なことを標榜する大学や学部が最近日本でも出現しつつありますが(国際教養大学、法政 GIS など)、ICU はあくまでも日本語と英語の二言語を公(校)用語とする大学です。入学後の学問研究においては、英語運用能力と同等に、いえ、それ以上に高度な日本語運用能力(読解力と表現力)を備えていることが求められます。

テキスト

テキスト

英語読解:国際基督教大学の入試過去問題からの精選テキスト。プリント形式で配布、またはサイトよりダウンロードし各自用意。よってテキストの購入は不要。

CIMG0012.JPG英語リスニング:15年分のリスニング過去問題を収録したFORUM-ICUオリジナルCD (計6枚)を無料配布。必要に応じて、TOEFLまたはTOEIC 等の副教材を用いることがあります。

人文/社会科学:国際基督教大学の入試過去問題からの精選テキスト。プリント形式で配布、またはサイトよりダウンロードし各自用意。よってテキストの購入は不要。新書演習を実施する場合には、各自、書店等にて新書(600-1000円程度)の購入を求めることがあります。

リベラルアーツ適:オリジナル演習問題をプリント形式で配布。
・「広辞苑」「マイペディア」「ブリタニカ」など日本語百科機能を備えた IC辞書があれば持参のこと。
・世界史/日本史の資料集:高校で用いているもので構わない。
・世界地図/年表:各自所有しているもので構わない。

授業日程/受講料

授業日程/受講料

↓下の表をクリックすると、拡大表示します。
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*9月の初回3回の授業は、無料体験受講として、受講料の納入なしで受講いただけます。体験受講を経て、引続き正規受講をご希望の場合にのみ、別途電子メールにてお送りするご案内にしたがい、9月末日までに受講料をお納めください(郵貯口座振り込み)。

・教材費:授業時に配布する教材プリントや各種資料は、上記受講料に含まれます。
・参考図書:必要に応じて各自、新書(600~1000円程度)や資料の購入が必要な場合があります。
・返金制度:受講申込み後、万一途中で退塾をご希望の場合には、理由の如何を問わず、受講料残金は、正規受講料にて週単位で清算し、全額返金させて頂きます(入塾費¥30,000を除く)

*上記受講料金に加えての追加請求は、一切ございません。一覧表最下部に明示されている受講料金が、弊塾で一浪に要する全額です。年度中に講座を増設したり、個別指導を実施したりしても、追加受講料は一切発生させません。

申込/受講料納入方法

申込/受講料納入方法

1:当ウェブサイトにてご案内しております、弊塾の教育理念、授業方式、授業日程、受講料、等をご確認ください。

2:ページ左部または上部のメニューより「受講申込」をクリックし、「受講申込フォーム」に必要事項をご記入の上、送信してください。*万一、フォームがうまく機能しない場合には、同内容を電子メールにてお送り下さい。

3:折り返し、電子メールにて、受講申込受付と受講料納入のご案内をお送り致します。受講料は、9月末日までに、指定の郵貯口座までお振込下さい。

講師から一言

講師から一言

DSCF0962_JPG.jpg「ICU に入試対策など不要であり、またそのような対策など存在しない」ーーー こう主張する ICU の教授や在学生は少なくありません。ICU に学び、また長くICU対策を講じてきた者として、私もまた、この意見に全面的に賛成です。よって改めて、声を大にして繰り返しておきます、「ICU に入試対策など不要であり、またそのような対策など存在しない」と。

■なにをかくそう、実は私自身、受験に先だって「ICU対策」なるものを一度たりとてしたことがありません。私も、また同じくICUに学んだ四人の弟妹も、進学塾や予備校に通ったこともなければ、模擬試験を受けたことすらありません。まだオープンキャンパスなどなく、「赤本」もなかった時代のことです。しかし、私たちにとって、ICU は進学を希望する唯一の大学であり、また合格を確信できる唯一の大学でした。なぜなら、ICU入試は、日常生活と普段の勉強の延長線上、しかもそのど真ん中に位置していたからです。

■英語だけは十代の頃から私塾でしっかりと訓練されていました。とは言っても週に一度のクラスで英文法と英文解釈を学び、あとは NHKの英語講座を毎日暗唱していただけのことです。高校3年のときは、辞書片手に簡単な英書を訳読していました。よって「英語考査」に備えて、改めて何かをする必要はありませんでした。

DSCF0975_JPG.jpg■「人文・社会科学」「リベラルアーツ適性考査」(当時は「一般学習能力考査」という名称でした)もまた然りです。小学生の頃から新聞を好み、受験一辺倒で退屈な学校の授業はそっちのけ、2日に3冊ほどのペースで新書や文庫を読んでいた者にとって、受験に備えてさらに取り組むべきことなど、ほとんどありませんでした。高校3年生の夏など、午前は英語独習、午後はプールと昼寝と読書、夕方はドキュメンタリーとニュース番組と、実に楽しい毎日でした。もちろん兄弟五人ですから食事時は毎日、喧々諤々のディスカッション。毎日がリベラルアーツであった、そう言っては格好つけ過ぎでしょうか…。

■したがって、私はプロ講師となってからも一貫して、こう公言してきました。「毎日、英語と日本語で本や新聞を読み、映画とドキュメンタリーを楽しみ、家族や友人と知的な会話ができる環境にある受験生にとって、ICU対策などまったく必要ない」と。この考え方は、FORUM-ICU を主宰している現在でもまったく変わるところがありません。ICU 受験には、赤本も、模試も、予備校も、そして、この FORUM-ICU でさえ、必要ありません

■しかしもし、現代日本の学校教育や家庭教育の場において、ともに共通のテキストに向かい、語り、考える時間と空間とが十分に確保されていないとするならば、FORUM-ICU のような一風変わった「私塾」ないし「予備校」があることは、決して無益なことではないと考えています。集う受講生にとっても、主宰する私にとっても、そして、おそらくは ICU という大学にとっても…。

■FORUM-ICU は、いつの日にか FORUM-ICU が不要となるような時代ICU という大学がユニークでなくなる時代が、この日本に訪れることを願ってやみません。

FORUM-ICU 主宰/主任講師 松谷偉弘